『ＰＫを外すことが出来るのは、ＰＫを蹴る勇気を持った者だけだ。』

これは、94年Ｗ杯アメリカ大会決勝でＰＫを外し最後のキッカーとなった当時のイタリアのエース、ロベルト・バッジョが発した言葉です。

ＰＫを外した後、腰に手を当ててうつむくバッジョの姿を覚えている人も多いのでは？

ちょっと言い訳めいた言葉にも聞こえますが、これは94年に自分がＰＫを外した時に発した言葉ではなく、98年フランス大会でＰＫを外したチームメイトに対して掛けた言葉だそうです。（自分も勘違いしていました。。）

自分の経験から出た言葉は、重みがあってカッコいいですね。

自分も、これまで勤務弁護士として安穏とした生活を送ってきましたが、地元に貢献したいとの思いで奈良に帰って独立開業しました。

１つの冒険ですし、リスクもありましたが、勇気を持って飛び込んだ次第ですので、バッジョの言葉には勇気づけられ、励まされます。もちろん、ＰＫを外すつもりはありませんが。

これからも、地元に長く愛され続けられる法律事務所を目指して、日々精進していきたいと思います。

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樫の木総合法律事務所

弁護士　山本純弥